2008年4月13日(日)


地区技能大会

北河内地区のBS技能大会が4月13日(日)に淀川河川敷太間公園で開催された。
現在の隊長が1年半前に就任してから、常に技能大会を意識したコメントをしてきた。
技能大会は上位進出を目指すもの

普段からの取り組みをしっかりとやっていけば、
大会での上位進出は必ず果たせるものだ。
そう言い続けて常に隊員たちを鼓舞し続けてきた。
昨年の技能大会ではその言葉がどこまで通じたのか。
最高位はキツツキ班の9位。
以下ペンギン班の13位とフクロウ班の17位。

この一年間の活動で、各班がどのくらい成長して
どのくらい班員たちの結束が高まったのかを
確認することができる貴重な一日。

北河内地区の11団24班の出場した今年度の
地区技能大会では、寝屋川第4団ボーイ隊は
どんな成績を収めることができるのか。

今年度の地区技能大会は、6種目合計600点満点。
競技種目は、@班旗立て、A救急、B読図・計測、
C火起こし、D観察、E手旗・通信の6種類。

@班旗立て
班旗立てでは、丸太2本と班旗をつなぐ。
結索の技能と班員たちのチームワークが
問われる団体競技。ここ数年担当団として
競技の運営に当たってきた種目だけに、
隊員たちもそれぞれの役割をしっかりと果たせば
高得点もねらえるはず。自分の役割を
きちんと果たすことができただろうか。

A救急
今回の救急の課題は救護用の担架作り。
担架は2本の丸太から、ロープを使って
担架を作成して、けが人を運ぶというもの。
けが人を運ぶための担架を作成するのに
しっかりとしたものを作成することが求められる。

B読図・計測
読図と計測では地図を見ての現在地確認、
および身近なものからの計量をすることが
求められた。普段から感覚をとぎすまして
計量することを感覚として持っていれば
この課題は簡単なはず。。。

あれ、我が団の3班ともに30点以下の
低得点に沈んでしまった。。。
ということは、自分たちの感覚というものは
適切ではないと言うことなのかな。

C火起こし
マッチで火をおこすことが求められるのは、
普段の野営活動からしても一緒のこと。
だから、普段からマッチ2本以内で火をおこすことを
意識していれば、技能大会の火起こしなんて、
たいしたこと無いはず。。。なんだけどね?

あれ、薪は与えられたけど、ナイフを扱うことができない
ってどういうことよ。ナイフくらい、普段から使って
いるでしょ。えっ、薪を削ってこっぱを作るのは
先輩たちの仕事だって?そんなことはないよね。

えっ、ナイフを持っていないだって?
どういうことだ!!!ボーイスカウトたる者
ナイフを使って、自分たちの調理に必要な火を
起こすために必要な火起こしくらい
当たり前のようにできるようになってほしいものだ。

火がついただけでは高得点にならない。
課題になっている炎でロープを焼き切る
所までできてやっと高得点だ。
あれ、うちの隊員たちはなたの使い方にも
慣れていないだって?そうだっけ?

D観察
今回の課題の特徴として、各種目の間に出される
観察の課題。テーマを種目終了後に与えられ
その課題から会場にちりばめられたヒントから
課題の答えを見つけ出すわけだが、これは
班員たちの協力あってこその課題といえる。
課題のものって、見つかったのかな。

E手旗・通信
うちが担当することになった手旗・通信部門。
手旗を用いた通信をする。
これをどのように実施するのかが担当団の
腕の見せ所といったところだろうか。
課題はこだわりの双方向受信。
例年送信者と受信者が役割を分担すれば
ある程度高得点を獲得できるという
ものであるので、本当の実力がわからない
ということもあったので、実力がはっきりでる
課題にすることにした。さて、結果のほどは?

手旗部門賞を獲得したフクロウ班 総合成績第3位のペンギン班

今年の技能大会は、ある程度期待していいのかなと
直前に思えるくらいの手応えはあった。
昨年には感じることができなかった手応え。

直前のプログラムでの班のまとまり具合と結束が
リーダー間の感触として現れている。
副長たちがこれなら地区の上位に食い込めると
太鼓判を押してくれる中で迎えた技能大会本番。

多くの保護者に、子供たちの取り組みを見に
来てほしいと副長を中心に見学をアピール。
その甲斐あってか、保護者の見学も多数。


結果はみんながびっくりするほどの出来。
手旗部門の運営のために他のブースの
結果は得点掲示板にて報告される速報が
たよりなのだが、上位に進出していることは
途中経過からわかっていたのだが。。。

注目の最終結果

観察部門第1位…フクロウ班(100点中90点)
手旗通信部門第1位…フクロウ班(100点中95点)
班旗立て部門第1位…ペンギン班(100点中88点)

総合成績第2位…
フクロウ班(600点中417点)
総合成績第3位…ペンギン班(600点中414点)

ここ数年表彰式に呼ばれることが無かっただけに
表彰式でこれだけの表彰を受けたのは快感。
これは団にとって久しぶりの快挙だ。

団の歴史の中で、技能大会の上位に食い込むのは
オリンピックくらいの周期があるのだろうか。
4年どころか8年ぶりくらいではないだろうか?

総合1位の班とは20点ほどの差があったが、
その班が部門賞を全く取っていないことを見ると、
ペンギン班とフクロウ班は不得意な分野が
有りながらも、何とか得意なところで高得点を
獲得して上位に食い込むことができたのだろう
という結論に至った。得意なところでしっかりと
点数を取れる強さというものを感じられたことは
かなり大きな収穫だったと言える。

もう一班キツツキ班は賞を一つも獲得できず、
あまり喜べない結果だったのは残念だったが、
普段の班の結束といったところでは
たいてい上位だっただけに、賞を一つも
獲得できなかったことは今後の反省材料
として課題が残った。前の班長が残してくれた
班の財産を活かしきることができなかっただけに
今回悔しい思いをした現班長が、これからのボーイ隊の
活動においてその悔しさを自分たちのものとして
消化してしっかりと班の結束につなげていって
ほしいと隊長以下リーダー全員が望んでいる。

隊長宅での祝勝会では、大粒の涙を流しながらも
次の世代に引き継ぐことをしっかりと伝えて確認した。
ボーイ隊でのくやしさを自分の糧にして
さらにベンチャー隊での活動に活かして
いってほしいと隊長は願っている。

最初から祝勝会として予定していたが、
残念会になることも心配していただけに
隊員たちのがんばりには大いに感謝したい。
またこの快挙を祝福しようということで急遽
準備をして下さったBS保護者会にも感謝。
翌週には団からの表彰もしていただき
取り組んできたことが実を結んだことに
たくさん感謝。取り組みを支えてくれた
リーダーの皆さん本当にありがとうございました。

夢の続きは来年度に持ち越し。
次は全種目制覇完全優勝かぁ???
そんなこと言っていたら、足下すくわれるぞ!


来年度へのメモ
@読図・計測での失点が優勝した班との差である。
読図と計測を鍛えることが必要。

A手旗で高得点を取ることができているのは
かなり数少ない。そこにはいることが
上位進出の鍵と言える。平均点が50点未満に
なるくらいの得点分布なだけに、70点以上の
得点ができれば、上位に進出できそうだ。

B600点中420点が総合成績上位の目安。
全体で7割以上の得点を積み重ねれば、
総合成績上位に入れるようだ。